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野良猫の「むぎちゃ」の危機とはるひ
2024-11-19 01:48:00
 家の庭によく居て、茶色いので「むぎちゃ」と名前を付けてる野良猫です。以前によく居た「主さま」が去年産んだ娘です。もう一匹もう少し色の濃い「おしょうゆ」(むぎちゃと双子)も居たのですが、そっちは別の居場所を見つけているみたいで、ここ何か月かは姿を見ません。
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 「むぎちゃ」には、いつも「居ていいよ」とは言ってますが(笑)、特に餌をやったりしている訳ではなく、精々ベランダに昼寝場所用の段ボール箱を置いている程度ですし、「むぎちゃ」の方も、毎日来る訳でもありませんし、うんと近寄れば逃げて行きます。1か月程姿を見せない時もあります。
 まあ、雲月にとっても「むぎちゃ」にとっても、お互い「顔見知り」程度です。

 ところが、先日夜に、町内会の会合の為に夜道を歩いていたら、捕獲カゴを仕掛けている業者が!
 近所で「野良猫に困っている」(主にウンチで)と言う話は時々聞きますので、誰かが依頼した様です。そうなると「むぎちゃ」も捕まってしまう可能性があります。捕獲カゴの場所と家とは100m程離れていますが、野良猫にとっては100m位は行動範囲だと思います。
 心配ですが、飼い猫でもないし、近所の人が野良猫に困っているのに、捕獲にとやかく言う立場でもありません。
 幸い捕獲業者を見掛けてから今日で4日目ですが、毎日「むぎちゃ」は姿を見せてます。


 次は今回の『はるひアドベンレスク』の挿絵です。
 遺跡の石室内に、目指す「扇形」を見つけましたが、4つもあり、本物は1つだけで3つは偽物です。側には白骨死体があり、その人が書き残した手記によると、偽物を取ると入口の石の扉が閉まって閉じ込められてしまう事が判りました。

 
はるひは石室入口の星印と扇形が在る場所から、本物の扇形がどれなのかを推定します。
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 今回は時間が無くて、モノクロ鉛筆画です。もう一枚はお話に関係する絵地図です。