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「本店とはレシピが違う」支店の料理と古い室外機とはるひ
2025-07-12 16:27:12
 大阪での仕事帰りに、八幡市(京都府南部)の1号線沿いに在るお気に入りのバングラディシュ料理店「マブルール」で、ご飯を食べて帰りました。
 ここの
「チキンハレム」と言う料理は、コンビーフみたいに細く裂いた鶏肉を、潰したお豆(じゃが芋も入っているかも)と一緒にカレー味に煮込んだイスラムのシチュー料理で、黒っぽく乗っているのはよく判りませんが、カリカリの玉ねぎの様な気がします。スパイシーとか辛いとかじゃなくて、マイルドでとても美味しくて、ナンに着けて頂きます。左のスープはネパール風だそうです。
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 この「マブルール」は京都市内の繁華街に、高級感ある本店があり、そこでもこの「チキンハレム」を食べた事があるのですが、こっちの八幡市のお店の方が断然美味しいです。
 お店のバングラディシュ人(インド人かパキスタン人かも)のスタッフに「こっちの方が断然美味しいですね!」と言ったら、スタッフは得意げに「あっちとはレシピが違うんです!」と答えました。


 京都ではもう2週間近く35度以上の猛暑日が続いていて、暑さに弱い雲月サンはクーラーを最強にしています。
 ウチの
クーラーは約50年程昔の骨董機ですが、今でも現役バリバリです。ただバリバリなのはいいのですが、音もバリバリなのです。室外機がゴォンゴォンゴォン・・ジンジンジンジン・・とうるさい音を立て、近所迷惑なレベルで、特に夜間は気兼ねして満足に使えません。
 何しろこんな、廃屋に放置されてる様な錆び錆び状態ですから。

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 室外機を手でぐっと押さえると音が止むので、それなら台座にベルトで強く縛り付ければいいのでは? と思って、ホームセンターで荷造り用のベルトを買って来て、締め付けてみましたが効果は殆どありません。どうやら内部に問題があるようなので、カバーを外してみました。
 よく観察すると、内部の仕切り枠に冷媒管が触れていて、そこが音を立てているらしい事に気付きました。そこで、
針金でその冷媒管を吊り上げ固定し、枠に触れない様にしてみました。(赤丸部分)
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 すると、何と言う事でしょう! それまでジンジンジン・・ゴンゴンゴンとうるさい音を立てていた室外機が、フォーーンと言うファンの回転音だけの静かな状態になりました! これなら一晩中着けていても電気代以外(苦笑)何の問題もありません!
 
 最後は今回の『はるひアドベンレスク』の挿絵です。
 港での一件も解決したので、いよいよ今回は目的地に掛かっている防御魔法魔を解除する為のアイテムを譲ってもらう為に、はるひ、クラウド、アルクティーヌの3人は、アイテムを持っている奴隷のアンさんを連れて居るゼーベック氏が帰って来るのを、事務所の向いの喫茶店の窓際席に陣取って、窓の外を見張り続けます。はるひとクラウドの視線が斜め上なのは、ゼーベック氏の事務所は、向いの建物の2階だからです。
 19世紀前半のドイツ文化圏の都会の喫茶店がどんな感じなのかは、全然判りませんが、「こーんな感じかなー?」ってイメージだけで描きました。テーブルのパースがおかしい・・(言わなきゃ誰も気付かないのに(笑))

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 首都ゲオルクブルクが舞台の話が続くので、挿絵も建物が多くて描くのが面倒です。