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月下美人とはるひ
2025-08-06 15:14:03
 今夏2回目の月下美人が咲きました。1回目は6月下旬に6輪ほどが咲き、それから約40日程で2回目です。
 今回は初めは14個ほどの蕾が着いていましたが、4つが淘汰されて10個の蕾が育ち、最初の1輪が昨夜咲きました。
月下美人は多目に蕾を着けて、体力に応じてその内の幾つかは自身で淘汰しちゃうのです。
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 大体夜9時頃から咲きだして、12時~3時頃が満開、その後は萎み始めて朝にはしょぼんとしてしまいます。
 写真は夜中の1時20分頃に撮ったもので、辺りにはいい香りが漂っていました。
月下美人は香りも素敵です。
 残り9つの蕾も、3~4日位で咲くと思いますが、明日からは雨の予報なので、
雨に濡れる美人さんになるかも知れません。背丈が身長と同じくらいで、植木鉢が大きくてものすごーく重いので、雨が降っても軒下に移動とか簡単に出来ないんです。


 次は今回の『はるひアドベンレスク』の挿絵です。
 『黄色い湿原』の中の島に、何か手掛かりが書かれている石板を見付けた
はるひアルクティーヌさんは、着地して、はるひが呼び貝(携帯電話みたいなアイテム)で、古代ミューズ語が解るウォーレンベルグ元大尉に、ローマ字読みで伝えます。
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 この辺りは長く留まると防御魔法による幻覚が現れるので、アルクティーヌさんは、木の数や隣の島の様子を「となりのしままでさんじゅうめーとるきはさんぼん!(隣の島まで30メートル、木は3本!) となりのしままでさんじゅうめーとるきはさんぼん! となりのしままでさんじゅうめーとるきはさんぼん!」と、何度も連呼して確認します。
 同じセリフを何度も連呼する
アルクティーヌさんと、自分では意味が解らない言語をローマ字読みで伝えるはるひ・・と言う、音声付きだとシュールで面白い(筈の)シーンなんです。