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読み方は「だいもんじ」でいいですよー。実際には市内を囲む様に「大」の文字が2か所、「妙法」の文字、「舟の形」、「鳥居の形」の五つがありますので、「五山(ござん)の送り火」と言うのが正式名称です。
花火の様に色とりどりではなく、オレンジ色の素朴な色の火ですし、亡くなった人を思い出しながら見る人が多いので、余り大きな歓声が上がる事はなく、「あ、点いた・・」とか「ほぉーー・・」等と、割と静かな感じです。
舟はたぶん、各地で行われる精霊流しと同じ発想なのだと思います。
火は15分程で段々と消えていきますので、「あー・・これであの人はまたあの世に戻って行っちゃった・・また来年ね・・」って思って、時々振り返りながら、しんみり見物場所から帰るのです(´ー`)