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葵祭は歴史ロマン
2023-05-17 23:07:31  | コメント(10)
 昨日は地元京都の葵祭でした。
 京都の伝統祭りは夏の祇園祭が有名ですが、歴史的には葵祭の方が古くて、源氏物語や枕草子にも登場します。
 本来は5月15日ですが、15日は天気が悪かったので、昨日16日に順延になりました。
 行列のコースは雲月ん家のすぐ近くを通りますので、久し振りに見に行って来ました。徒歩3分の所ですから~(*^^)v

 露払いグループの、カメラ目線が爽やかな
お侍さん。
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 牛車。とても大きくて、車軸の摩擦が激大でギシギシ耳障りな音を立てながら通り過ぎました。牛さん1頭と大勢の従者が懸命に牽引&推進しています。牛さんは交代要員も居ます。
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 主役の斎王代(さいおうだい)
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 担いでいる人は相当お疲れのご様子です。ゴールまではあと1km程です!ファイト!

 華やかな女官たち。
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 お次は久々に既存曲の雲月オリジナル編曲です。
 これも皆さまご存知の曲です。2分21秒です。
https://drive.google.com/file/d/1WsSXvMX8lYLBmpHVTdgki5rZfPdinmLl/view?usp=share_link

 ごんたろうさんの大きな木の下での2人のイラストが素敵でしたので、「木の下」ならこの曲でしょう!と思って、編曲しました。ちゃちゃちゃっと2コーラス位のつもりでしたが、結構凝ってしまって3日も掛かってしまいました。
 原曲は英国民謡だそうです。

唄詠い さんへ

 派手な祇園祭と違って、ただ行列が静々と進むだけの葵祭は、イマイチぱっとしませんが、確か枕草子でも「人混みで行列がちょっとしか見えない(-_-;)」と書かれていて、昔も今も一緒なんだなー って感じるお祭りです。

 カメラ目線のお侍は、先導のパトカーのすぐ後ろの、露払いグループの人で、見ている人からすれば、「やっと来た行列の先頭!」ですので、注目度抜群です。それだけに終始見物人に笑顔を振りまいていました。

 お聴き頂きありがとうございます。
 皆様がよくご存じの曲だけに、イントロ部分で判っちゃうと「ハイハイ、この曲ですね」で終わっちゃいそうなので、ほんの数秒だけでも「何だろ? 何の曲かな?」と、意識を引き付けようとしているんです(^-^) 
 目論見通りの反応をして頂いたので、ニマニマしています♪(*^^)v
投稿者:雲月  [ 2023-05-21 18:39:11 ]


お邪魔します~


葵祭、恥ずかしながら初めて知りましたぁ
古くからある伝統的なお祭りなんですねぇ

お侍さん、めちゃカメラ目線ですね(笑)


聴きました!
最初、何の曲をもとに?ってなりましたが
その後すぐに、なるほど!と。
投稿者:  [ 2023-05-21 15:01:27 ]


とりるちゃんへ

 はい( ◠‿◠ )  皆な知っている曲ですので、それをイントロを聴いただけで判っちゃったら「お楽しみ感」が無くなっちゃいますでしょー?

 イギリス民謡は「蛍の光」「故郷の空」「春の日の花と輝く」等が有名ですね。どれも親しみ易く綺麗なメロディが特徴だと思います。「大きな栗の木の下で」はそれよりはもう少し素朴な感じなのが、日本的に感じるのかも。

 葵祭の装束や道具は平安時代のスタイルですので、見慣れた江戸時代以降の物とはちょっと違って華やかで優雅です。女性は十二単ですしね。
 でもこの行列は行程が8kmと結構長いですし、それを最鈍速の牛車に合わせて歩かなければならないので、相当疲れるみたいです。ちょっと進んでは止まり・・を繰り返している様です。これって一番疲れますよね。
 ですので、雲月ん家の近く(ゴールまで1km弱位かな)に来る頃には、行列の人は疲れ切った&「やれやれこの辺りまで来たらあと少しだー」みたいな、弛緩した表情をしています。

 そういう人が多い中で、露払いのお侍は、サービス心溢れていて、見物人に笑顔のカメラ目線を振りまいていました。実際には似ている感はなかったのですが、写真で見るとコロッケ侍ですねぇ。
投稿者:雲月  [ 2023-05-20 19:06:46 ]


八葉で~す。


八葉も最初は違う曲かと思いました。
わざと分からなくしてるんですね~
元はイギリスの民謡だったんですかあ。メロディが日本っぽい気がするからちょっと意外です。
でもそう考えるとごんたろうさんのFAに合ってますね。

葵祭っていうのがあるんですね。牛車とか着物とかがキレイですね~(*´∀`*) 
ちょうど暖かくなる頃にやるからピッタリですね。
でも豪華な着物だと気温の高い年は暑くて大変かもしれませんね。押したり担いだりする人は特に。
みる方は楽しいですけどね~

お侍さん、ほんとにコロッケさんに似てますね(*`艸´)
投稿者:八葉 とりる  [ 2023-05-20 14:45:29 ]


厠 達三 さんへ

 別に年がら年中お祭りがある「お祭りシティ」(笑)ではありませんが、葵祭は平安時代の装束で行われるので、他の祭礼とはちょっと違った感じです。

 馬は時々暴れて、乗っている人が振り落とされたり、勝手に走り回ったりはします。この日も時々「ブルルるるっ」と息を荒げたり横に逸れようとしている馬さんがいましたし、馬さん牛さんの路上への置き土産を回収する担当も居ます。

 牛車は車輪にサスペンションが全く無いので、乗り心地は最悪だと思いますし、歩いた方が早いですから、平安貴族でもよっぽどヒマな人しか使わなかったんじゃないかと思います。
 
 斎王代への襲撃は夜7時のニュースでトップで取り上げられる事間違いないです。更に英BBCや米ABCでも取り上げられて、世界的に有名になってしまいますので、止めた方がいいと思います(*_*;

 確かに写真のお侍はコロッケ侍にちょっと似てますね~(^_^;)

 
 ♪♪のイントロは、前の春の小川やさくらさくらもそうですが、わざと何の曲か判らない様に作ってます。しばらくして「あ、何だ、この曲か~!」と思って頂こうとする仕掛けです。

 待ちぼうけ~・・ を思い浮かべられるのは、「大きな栗の『木の下で』」の部分と、「待ちぼうけ」のイントロの最後の部分のハモリが同じだからだと思います。
投稿者:雲月  [ 2023-05-19 12:42:08 ]


厠でござる。

葵祭というのがあるのでござるか。名前知らないだけでそういう由緒正しそうなお祭りが京都にはたくさんありそうでござるな〜。
オールシーズンなにかのお祭りがありそうなイメージでござるよ。

道路を馬が練り歩いてるのも雅でござるな。当地のような田舎だと「安全が〜」とかいって認められないでござろうな〜。
このお侍さんはコ◯ッケさんでござろうか?

牛車も絢爛でござるな〜。タイムスリップしたような気になりそうでござる。拙者も是非参加したいでござるな。押したり引いたりする人じゃなくて中に乗る人として。
牛車の中で女官に扮した女性といちゃつきたいでござる。

斎王代とやらも立派でござるな。ぜひポン刀持って「井伊、覚悟!」とか喚きながら乱入したいでござる。


大きな栗の木でござるな〜。イントロでオリジナル曲かと思いましたでござる。
しかしこの曲聞いてるとコロリころげた木の根っ子を思い出すのはなんでなのでござろう……

投稿者:厠 達三  [ 2023-05-18 19:41:38 ]


四季 さんへ

 凛々しい武士に優雅な女官、きらびやかな装飾の牛車など、見所いっぱいです。
投稿者:雲月  [ 2023-05-18 15:35:13 ]


かっこいいですね!(*´▽`*)
投稿者:四季  [ 2023-05-18 02:45:28 ]


入江 涼子さんへ

 葵祭は余りにも何度も観ているので、最近は見に行ってなかったのですが、何年かコロナで中止の後の久しぶり復活だったのと、とても天気が良かったので、トコトコ歩いて観て来ました。久し振りだとちょっと新鮮ですし、衣装とか持ち物とかもじっくり見れました。

 観に来られる時は、出来るだけ出発地点に近い所でご覧になる事をお勧めします。終着の上賀茂神社近く(雲月ん家もその辺り)ですと、行列参加者が疲れていてダラダラしてます。無理もないんですが・・

 ごんたろうさんの大きな木絵は、自然感と二人の雰囲気がよかったです。そして「大きな木の下」なら、もうこの曲しかないですよねー♪♪
投稿者:雲月  [ 2023-05-18 02:32:30 ]


こんばんは。お久しぶりです。
京都の葵祭、テレビのニュースで見ました。
ちょっとしか見れませんでしたが(゜゜)
それでも、お客さんの数が凄かったようですね。
私、いつかは葵祭を間近で見てみたいと思っています。
ごんたろうさんの大きな木の下でのイラスト、本当に素敵でしたね〜。
曲も聞いてみたいです。
投稿者:入江 涼子  [ 2023-05-18 00:58:21 ]